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ご依頼内容

玄関の上框（うわがまち）がベコベコするとご連絡をいただきました。

 

調査にお伺いしたところ、お客様がお話していたとおり玄関の上框に穴が空いていました。

玄関はシロアリの被害が発生しやすく、見ただけでシロアリの被害と断定できる状態でした。

 

 

 

シロアリは木材を内部から食べていくため被害が大きくなるまで気づかないケースが多いのが特徴です。

床下にもシロアリの道がありました。

 

 

 

 

 

 

 

床下の駆除・防蟻処理

被害状況は結構深刻だっためフローリングをはがし、薬剤散布し、補修が必要な箇所の修復をしてフローリングを貼り直しました。

 

被害部を中心に、床下に薬剤を散布していきます。

木材部分に加えて床下全面に液状の薬剤を散布することで、シロアリが建物内へ侵入することを防ぎます。

 

 

 

 

 

 

玄関部分以外もしっかりと薬剤注入

できるだけ目立たないところに小さな穴あけ、施工後はしっかり穴埋めの補修もいたしますのでご安心ください。

 

薬剤の効果は時間の経過とともに弱くなります。5年に一度くらいの頻度でシロアリ対策として薬剤を注入することををおすすめします。

 

 

 

お客様の声

お客様からは「音が静かになって、足触りが良い」「職人さんも話しやすく、やりづらいところもきっちりやってくれて満足している」とのお声をいただきました。

 

シロアリは、床下の湿気を好み、特に春から梅雨にかけて気温の上昇とともに活動が活発になります。

家の床や窓枠などが少しでもペコペコになっていればシロアリがいるかも知れません。気を付けてください。

もしこの事例のような状況であればシロアリがいるかも知れませんので、一度お気軽にご相談ください。